諸行無常の響きあり
平安物語の冒頭の言葉
反応しない練習を読んでいる中で
相手はいつでも「初めて会った人」
心が無常なら 人も当然無常
自分自身さえ、心はコロコロ変わり続けている
相手だって同じ
人は互いにコロコロと変わり続ける心でいつも新しく向き合っている
こんな文章を読んで、諸行無常の響きありを思い出し、
諸行はこの世の全て
無常は続かない、常がない
昔も今も悩みは変わらないのでしょうか。
そして、執着から離れて「全く新しい人として向き合う」ということを自ら選べるのだと考えさせられた言葉でした。
反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え [ 草薙龍瞬 ]
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