キラキラした言葉が散りばめられている本に出会いました╰(*´︶`*)╯♡
自閉症の僕が跳びはねる理由 会話のできない中学生がつづる内なる心 [ 東田直樹 ]
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この本は、会話のできない中学生がつづる内なる心が聞ける本です。
私たちは、自分の目で見たもの、聞いたもの、感じたことに勝手な先入観や思い込みを持って判断していることに気づかされます。
感情豊かで、想像力に溢れ、ワクワクすることを探すことが得意で、怖いことには何よりも敏感に反応して傷つきやすく繊細だけれども、当たり前の幸せをいっぱいに受け止められる心の豊かさのようなものを感じられました。
僕らの足りない言葉は、みんなの想像力をかきたて、
思ってもいなかった方向に話が進みます。
ほんと、僕らの言葉はミラクルだね。
私たちは、足りない言葉に傷つけあったり、争ったり、不安に思うことがたくさんあります。この本には、言葉では伝えられない足りない言葉がたくさん綴られていますが、その言葉は日々の生活の中で忘れていたものを思い出させてくれたり、心が暖かくなったり。
ホント、キラキラした言葉がたくさん散りばめられて驚きの本でした。
素敵な本に出会えました(*´∇`*)